アリダ・バリ(Alida Valli)さん(イタリアの女優)が、2006年4月22日、
ローマ市内の自宅で死去。1921年5月3日生まれで84歳。死因は不明。 14歳の時からローマの映画実験センターで学び、端役で映画デビューし、「第三の男」(1949年)のヒロイン、 アンナ役で注目を集めた。 イタリアの巨匠ビスコンティ監督の「夏の嵐」(54年)の伯爵夫人役で 国際的な名声を確立した。控えめだが個性的な演技派で知られた。 出演作 : 「パラダイン夫人の恋」「奇蹟の鐘」(48) 「第三の男」(49) 「白銀の嶺」「追いつめられた男」(50) 「奇蹟は一度しか起こらない」(51) 「わたしの罪ではない」(52) |
「われら女性」(53) 「LA MONO DELLLO STRANIERO」「夏の嵐」(54) 「青い大きな海」「さすらい」(57) 「海の壁」「月夜の宝石」(58) 「旅路はるか」(59) 「顔のない眼」「かくも長き不在」(60) 「THE HAPPY THIEVES」(62) 「竜騎兵総攻撃」(63) 「アポロンの地獄」(67) 「暗殺のオペラ」(70) 「高校教師」「悪魔」(72) 「蘭の肉体」(74) 「新エクソシスト/死肉のダンス」(75) 「1900年」(76) 「カサンドラ・クロス」「サスペリア」(77) 「ルナ」「インフェルノ」(79) 「女テロリストの秘密」(84) 「背徳の女/地獄を見た女たち」(87) 「湖畔のひと月」(95) 「サスペリア2000」(96) 「セマナ 血の7日間」(02) |