山本有三記念館

東京都三鷹市下連雀2-12-27
(2015.12.17)
 大正15(1926)年頃に建てられたこの建物は、著名な文学者で三鷹市名誉市民でもある山本有三が、 昭和11(1936)年から駐留軍に接収される昭和21(1946)年までの11年間ほど住んでいたものである。

 大正末期の本格的な欧風建築で、晩餐客がくつろぐドローイングルーム(応接間)や、 個性的にデザインされた3つのマントルピース(暖炉)があり、壁やドアにも装飾的な細部を持ち、 三鷹市の文化財にも指定されている。









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