殿ヶ谷戸庭園(1)
(2012.11.24)
殿ヶ谷戸庭園は、大正2年〜4年に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、 昭和4年には三菱財閥の岩崎家の別邸となった。
昭和40年代の開発計画に対して庭園を守る
住民運動が発端となって、昭和49年に東京都が買収し、整備後、有料庭園として開園した。
庭園の名称は、昔この地が国分寺村殿ヶ谷戸という地名であったことによるとある。