多摩のカエデ並木

多摩市の一本杉公園から多摩センター駅まで行く途中の、延々と続く“かえで並木”は、 ちょうど見ごろだった。

歩道は、すべて濃い赤、黄金色、黄色のカエデの落ち葉で敷き詰められていた。

カエデの古名“カエルデ”とは普通のモミジ
だが、いわゆるモミジに比べると「豪快」な感じ。 こんな大きな蛙の手はないだろう。 下の写真の葉は、A4でスキャンしたもので、実際は直径が25〜30センチもある。

日が差していればもっときれいだったろうが、「こんなところがあったのだ」と、目を楽しませてくれた。       (2003.11.13)
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