武田神社(躑躅ヶ崎館跡)

山梨県甲府市古府中町2611
(2007.9.21)
 NHK大河ドラマ「風林火山」の舞台の中心は、武田家当主の住まい躑躅ヶ崎館と呼ばれる武田氏館だ。 武田信玄の父、信虎が永正16年(1519)に、石和からこの地に館を移したのが始まりという。

 武田家の滅びた後、文禄年間に館の南方に今の甲府城が作られるまでの約70年に わたり、この館一帯は、領国の政治・経済と文化の中心地として発展した。

 その躑躅ヶ崎館の跡が、 [ 武田神社 ] 。
  堀にかかる神橋。   神橋を渡って石段を上がると一の鳥居。

  参道を行くと二の鳥居。   正面の拝殿。

  その奥の本殿。   鳥居を背に見下ろす。
[ 次へ ]


inserted by FC2 system