熊 本 城

熊本市中央区本丸1丁目 (2012.11.6)

慶長6年(1601)、加藤清正が築城に着手(諸説あり)、同11年(1606)落成、翌年、 完成を祝って隈本を熊本に改称された。 明治10年(1877)天守閣等が焼失。 昭和35年(1960)に再建。平成10年(1998)から熊本城復元整備事業 が始まったという。
坪井川側から見た長塀。左手前方に戌亥櫓(いぬいやぐら)、右手前が西大手櫓門。

前方が未申櫓(ひつじさるやぐら)。平成15年に戌亥櫓と一緒に復元された。

長塀を内側から見る。左手が西大手櫓門。
 威容を誇る「武者返し」と呼ばれる形状の石垣と大天守閣。
 1610年(慶長15年)から、 通路によって南北に分断されていた本丸に通路をまたぐ形で本丸御殿の建築が行われた。 これにより天守に上がるには、本丸御殿下の地下通路「闇り御門(くらがり)」を通らなければならないようになった。

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