"天狗のお山"として知られる迦葉山弥勒寺は、詳しくは「迦葉山龍華院彌勒護国禅寺(かしょうざん りゅうげんいん みろく ごこくぜんじ) 」という曹洞宗の寺院。 | 沼田市北部にそびえる迦葉山の中腹にあって、 天狗の寺として知られ、高尾山薬王院、鞍馬寺と共に「日本三大天狗」の一つに数えられる。 |
狛犬も右に"大天狗"、左に"小天狗"とある。 | ||
「当山は一、二〇〇年前開創 康生二年(1456年)(天台宗から)曹洞宗に改修され、徳川初代将軍の祈願所として
御朱印百石、寺領七八〇町歩十万石の格式を許された別格地である。
夏は霊鳥『佛法僧』が鳴く深山幽谷の霊場であります。」
(本堂掲示物より) |
中峯堂(拝殿)では大太鼓が鳴らされ僧侶の読経の中、参列者人一人の名前が読み上げられ、
祈祷が行われる。 |