金沢城公園

(2012.6.12)

 金沢城は、天正11(1583)年、前田利家が金沢城に入った直後から本格的な城づくりが始められたという。 その後、何回かの火災に遭い、復元されてきた。 大手門を入って前方に河北門「一の門」を臨む。

 河北門の高麗門である「一の門」
 「一の門」を入った左手に櫓門の「二の門」

 河北門の「二の門」を抜けると、右手後方に五十間長屋が現われる。 五十間長屋は、武器等を保管する倉庫と城壁の機能とを兼ね備えた2階建ての建物。 3層3階の菱櫓(左端)と橋爪門続櫓(右端)を2層2階の五十間長屋でつないでいる。平成13年7月に復元されたもの。


 現存する石川門は、天明8(1788)年に再建された。石川門はかつては搦手門(からめてもん)と呼ばれた裏門で、 兼六園に通じている。左が城内から見たもの。右が城外側。
兼六園



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