知覧―桜島

知覧特攻平和会館　　南九州市知覧町郡17881
知覧特攻平和会館は、太平洋戦争 末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した 飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした 陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示してある。	一式戦闘機「隼」。 平成19年5月に公開された映画『俺は、君のためにこそ死にに行く』の撮影のために 実寸大に精巧に製作されたもの。

知覧武家屋敷庭園　　南九州市知覧町郡6198
麓一帯を庭園化した美しい町並みで、古来「薩摩の小京都」とたたえられている。 武家屋敷群が昭和56年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、７庭園は国の「名勝」に指定されている。	佐多民子邸の庭園。巨石奇岩を積み重ねて深山幽谷の景色を映し出している。 麓川の上流から運んだ庭石は、凝灰岩質のもので、巨岩のため石目に沿って 割り、牛馬で運びやすくして組み立てたもの。

桜島　　鹿児島市桜島横山町
桜島は、1914年(大正3年)の噴火により大隅半島と陸続きとなっている。 桜島フェリーで鹿児島港から桜島港まで約10分の航程。	この日噴煙が上がった瞬間。30回以上の大噴火の記録が残っている活火山。