今年も我が家の“エビネ園”にエビネ4種が咲きました。
“エビネ園”と言っても、当方より2メートルほど高い西隣との境にある自然の斜面です。 その上空には雑木の小枝がが伸びていて、 適度な日陰を作っているのがエビネにとって好都合なのでしょう。 ほんの1メートル四方のところに、黄色と白、それに赤みがかったのが2種、 室内から西の窓の下に見ることができます。 |
エビネ [海老根、蝦根] ラン科の多年草。林床に自生する。 根茎に節があり、その形をエビにみたてる。 葉は二〜三枚根生し、長楕円形で、縦ひだがある。 |
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5月頃、花茎を出し、紫褐色または赤褐色で唇弁の白い花を10個ほどつける。 観賞用に栽培され品種も多い。 <大辞林> |